SP1 適用後のインデックスのデータサイズに注意
Visual Studio 2008 日本語版登場

ファーム環境でのSP1の適用に関する資料

今日も SP1 がらみです。実はまだ SP 1 適用テストを行えていません(^^ゞ。早くテストしたいのですが、色々と先にやらなければならないことが多く、遅遅として進みません。ということで、SP1 を適用してみる前に SP1 に関連する資料を自分のためにも整理しておこうと思います。

先日もご紹介したとおり、最初に Windows SharePoint Services 3.0 SP1 をインストールする必要があります。その後、MOSS SP1 を適用します。なお、インストール後は、アンインストールできないようです。

WSS 3.0 SP1 の適用

SP1 の適用方法については、次の資料があります。英語です。

「Deploy software updates for Windows SharePoint Services 3.0」
http://technet2.microsoft.com/windowsserver/WSS/en/library/91649a7e-6b5a-4e5a-9ee5-51951f4b857f1033.mspx?mfr=true

大まかな手順は、次に記述している「ファーム環境での MOSS SP1 の適用」の手順で書いた内容とほぼ同じですので、先に下記内容をざっと見てから資料を読まれるとよいと思います。

ファーム環境での MOSS SP1 の適用

ファーム環境でのSP1の適用方法について以下のドキュメントがでていますのでご紹介しておきます。英語ですが、単純に SP1 の適用方法だけでなく、最新の Planing と Deploying が説明されており参考になります。

目次

  1. Updated Planning Guidance To Consider Before Moving To Service Pack 1
  2. Deploying Service Pack 1
  3. Update Guidance For Maintaining System Performance
  4. Updated Guidance For Monitering
  5. Known Issues And Troubleshooting

ご一読されるとよいと思いますが、なにせ英語なので、どんなことが書かれているかを一部要約してご紹介します。

SP1 のインストール (P15 ~)

1. 事前準備

更新プログラムをインストールし、SharePoint 製品とテクノロジ構成ウィザードを実行に必要となる権限を確実に用意するには、SharePoint 3.0 サーバーの全体管理サイトのアプリケーション プールのID をフロントエンドWeb サーバーおよびアプリケーションサーバーのローカルのAdministrators グループに追加し、そのアカウントでログオンします。ちなみに、最小限必要となる権限は次の通りです。

  • MOSS を実行しているローカルコンピュータの Administraotrs グループのメンバであること
  • SQL Server 内では、SharePoint で使用する全データベースへのアクセス権限があり、Database Creators サーバーロールと Security Administrators サーバーロールを持っていること

2. インストール

ファーム内のすべての SharePoint サーバーで Update ファイルを利用できる状態にしておいて、最初に[SharePoint 3.0 サーバーの全体管理] サイトをホストしているフロントエンドWebサーバーから更新します。その後、アプリケーションサーバー、残りのフロントエンドWebサーバーの順に更新していきます。なお、一度に一台ずつしか実行できないので注意が必要です。(手順は資料と一緒ですが、要約しているので番号自体は資料とは異なります。)

  1. すべてのフロントエンドWebサーバーでWWW Publishing サービスを停止して、ユーザーからのアクセスを切断する。
  2. WSS 3.0 の更新プログラムをファーム内の全サーバーにインストールする。※更新プログラムインストール後、SharePoint製品とテクノロジ構成ウィザードは実行してはいけない。
  3. MOSSの更新プログラムをファーム内のすべてのサーバーにインストールする
  4. 更新プログラムのインストールが終わったら SharePoint 製品とテクノロジ構成ウィザードを開始する。
  5. ファーム内でのインストールに関するダイアログが表示されたら、OKはクリックせずにそのままにしておく。
  6. アプリケーションサーバーと残りのフロントエンドーサーバーでも5.と同様のダイアログが表示されたら、SharePoint 3.0 サーバーの全体管理サイトをホストしているWebサーバーで途中まで進んでいたインストールを最後まで行う。
  7. SharePoint 3.0 サーバーの全体管理サイトをホストしているWebサーバーの更新プログラムの適用がきちんとなされたかを確認する。
  8. ファーム内の残りのサーバーを一度に一台ずつ、途中まで進んでいたインストールを最後まで進めていく。
  9. すべてのサーバーに更新プログラムが適用されたら、WWW Publishing サービスを手動で再開する。

その他

その他に以下のような内容が書かれています。

  • P1-2.  コンテンツ DB について
    パフォーマンスの観点および管理面の問題から、100GBを超えるコンテンツ データベースを使用することはお勧めしません。できるだけ、1つのコンテンツDBに1つのサイトコレクションを格納するようにして、100GBを超える場合は別のコンテンツDBに新しいサイトコレクションを作成するようにした方がよいです。
  • P28. 大きなファイルの扱いについて
    既定でアップロードできるファイルサイズの上限は50MBですが、最大は2GBまでです。 また、ユーザーが25MB を超えるような非常に大きなファイルを利用する場合は、ローカルディスクに保存して利用させるようにしましょう。このとき、ファイルのドロップダウンメニューにある [送信] - [コピーのダウンロード] は利用せず、ファイルを右クリックして保存するようにすべきです。[コピーのダウンロード] は、フロントエンド Web サーバーのメモリを消費してしまうためです。その他にも、このような大きなファイルを参照する場合はサーバーに負荷がかかるため、エクスプローラビューは利用しないようにした方がよいでしょう。
  • P29. パフォーマンスを考慮したリストの利用について
    1フォルダやリストのルートあたり、2000以上のアイテムを格納しないようにしましょう。

など。こんな情報が書かれています(すでにご存じの内容もあるかと思いますが、、、) 。

それにしても、もっとインストールが簡単だといいのにと思います。。。トラブルもなく、スルッと適用したいものですね。


※2008.1.18 追記

Groupboard Workspace 2007 (GB)がインストールされている環境ではうまく適用できない状況が起こるようで KB もあがっています。要注意です。http://support.microsoft.com/kb/941678/ja

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