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2010年11 月 からの 3 記事

AvePoint 社の DocAve を使った SharePoint 管理セミナー (11/26 締切)

以前も告知した、AvePoint 社の DocAve を使った SharePoint 管理セミナーですが、2010/12/3 にオープンコースを開催します。11/26 が申込みの締切となりますので、3rd パーティ製のツールを使った効率的な SharePoint 管理を検討されている方は、急ぎお申込みくださいませ。

コース詳細 → http://www.office-i-corp.jp/courses/oh-10-11.htm

このコースは下記の方にお勧めです。

  • 組織変更や部署移動などが頻繁に発生する場合のアカウント管理が煩雑で困っている
  • 退職したユーザーが作成したコンテンツや個人用サイトの管理はどうしたらよいかわからない
  • 使い始めたけれど、今後コンテンツのアーカイブなども検討しなくてはいけないが、どうしたらよいかわからない
  • サイト構造を変更したり、一部のコンテンツを別のサイトに一括して移動させたりしたいが、効率よく実施する方法がわからない

 なお、12/3 開催分からは SharePoint Server 2010 対応の内容となっています。

お問い合わせ、お申込みは下記 URL をご利用ください。
http://www.office-i-corp.jp/contactus.aspx


サイト コレクションのユーザー情報リスト

SharePoint Server 2010 では、SharePoint Server 2007 とは異なり、サイド リンク バーに[ユーザーとグループ]リンクが既定で表示されなくなっています。その代り、サイト コレクション内のグループ一覧の表示はサイトの管理画面にある [ユーザーとグループ] をクリックすれば表示できます。

ただし、グループの一覧のみです。サイト コレクションのユーザー一覧である "ユーザー情報リスト" にアクセスするためのリンクは、サイトの管理画面にも表示されなくなっているようです。SharePoint Server 2007 ではすべてのユーザー一覧を表示させたくないというニーズも多かったため、この既定値の方が都合の良い方も多いでしょう。とはいえ、SharePoint Server 2010 と同様にユーザー一覧を表示したいというニーズもあるかと思います。

ユーザー情報リストを表示するには下記のいずれかのURLに直接アクセスします。この URL は SharePoint Server 2007 でも有効です。

1.  http:// <サイトのURL> /_catalogs/users/

サイト コレクション内のユーザーを一覧表示できますが、操作メニューは表示されないため単純な表示などには向いています。この画面は "_catalogs" 配下であるため既定ではサイト コレクションの管理者しかアクセスできません。また、既定では、[ユーザー情報リスト]の管理メニューも表示されていません。

2010-11-23 11-58-53 

2.  http:// <サイトのURL> /_layouts/people.aspx?MembershipGroupId=0

既定で操作メニューが表示されており、サイト コレクションからユーザーを削除することなどが可能です。

2010-11-23 12-01-33 
この画面の[設定]メニューから[リストの設定] をクリックすると [ユーザー情報リスト]の管理画面が表示されます。

既定では、[詳細ビュー] と [リストビュー] の2つのビューがあることがわかります。このビューの URL はそれぞれ、http://<サイトURL>/_catalogs/users/details.aspx と http://<サイトのURL>/_catalogs/users/simple.aspx となっており、上記 1. の URL となっています。

[ユーザー情報リスト] のアクセス許可設定を確認すると固有のアクセス権限が付与されており、追加されているユーザーもグループもないのが既定値です。従って、明示的にアクセス権限が付与されていない以上、既定でアクセスできるユーザーはサイト コレクションの管理者のみということになります。ここに、ユーザーを追加すると、一般ユーザーでもユーザー一覧にアクセスできるようになります。ただし、ユーザーを削除するなどの不要な操作をするとサイト コレクション全体からユーザーアカウントが削除されてしまうため、ユーザーに付与する権限は最低限の閲覧などにしておいた方がよさそうです。

ちなみに、ユーザー情報リストのビューは下記のようなカスタム ビュー を作成することも可能です。下記の例では、部署ごとにグループ表示し、メールアドレスや携帯電話番号を表示するよう変更しています。

2010-11-23 14-03-20 


"すべてのサイト コンテンツ" の表示について

過去に掲載したブログ記事の中で、サイド リンク バー部分の "すべての サイトコンテンツ" リンクを特定のユーザーにのみ表示する設定を紹介したのですが、ブログをご覧いただいた方から 2010 では手順通りにいかないとのコメントをいただきましたので、調べてみました。※過去の記事→http://shanqiai.weblogs.jp/sharepoint_technical_note/2008/01/post-c756.html

この設定は、SharePoint Server 2010 になって設定が変更されていました。手順としてのポイントは2つです。

  • SharePoint Server 2010 では既定のマスタページは "v4.master" です。SharePoint Designer 2010 でこのファイルを編集します。
  • "すべてのサイトコンテンツ" の部分は "SharePoint:ClusterdSPLinkButton"コントロールとなっており、このコントロールの属性の一つである "PermissionsString" 属性の値をViewFormPagesから "FullMask" などに変更します。設定するアクセス許可レベルは基本的に変わりません。2010-11-12 4-01-55

マスタページ更新後は、忘れずにメジャーバージョン発行と承認をします。

※コメントをくださった Tackytt さん、ありがとうございました!

近日には弊社のテキストとして SharePoint Designer 2010 、機能カスタマイズ編とワークフロー編とを公開する予定です。トレーニングとしては、一社向けだけではなく、オープンコース公開も予定しておりますのでお楽しみに。