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既存のSharePointサイトと Microsoft Teamsに関する最新動向

Office 365 ユーザーの方はご存知の方も多いと思いますが、Office 365 を利用している場合は、Office 365 グループを作成することで自動的にSharePointサイトが作成されますし、逆にOffice 365 グループに紐づく SharePoint チームサイトやコミュニケーションサイトを新規に作成することもできます。

Microsoft Teams グループを作ると Office 365 グループが作成され、これに関連づくSharePointサイトも出来上がります。

とにかく Office 365 グループが紐づいていれば、Microsoft Teams が利用できるのですが、単独の SharePoint サイトだけを作成している場合は、Teams とは接続できません。そこで、User Voice には下記のような「既存の SharePoint サイトから Teams のグループを作成したいという」リクエストが多く上がっています。私も1票投じていました。

[User Voice] Microsoft Teams : Create Team from existing SharePoint site, and other requests

ところが、数日前に、このステータスが [Planned] になっていたのに、[レビュー中]という状態に差し戻されたという通知が届きました。

理由は上記のリンクのやり取りを見ていただくとわかりますが、SharePoint のチームは、既存のSharePoint サイトをモダングループに変換できる機能を開発しているそうです。つまり、Office 365 グループに変換するということですね。Office 365 グループに変換できれば、現在のまま Microsoft Teams と接続できるというわけです。


Microsoft Teams で PowerApps が利用可能に!

2017年5月17日、Microsoft Teams で PowerApps が利用可能になったことがアナウンスされました。

PowerApps in Microsoft Teams - Make your team more productive

PowerApps availability within Microsoft Teams to make your team workspace even more collaborative and productive.

 Microsoft Teams の醍醐味の一つがチーム内での業務などの細かいトピックスごとにタブを追加し、あちこちに散らばっている情報を手軽に集約できることです。Excelワークシートをすぐ開けるようタブを追加したり、分析データに素早くアクセスできるよう Power BI をタブとして追加したり。

ここに、PowerApps が追加されたわけです。たとえば、私のデモ環境のように休暇申請などを SharePoint リストで行えるように作成し、画面を PowerApps でカスタマイズして置きます。これを Microsoft Flow で連携させ承認ワークフローをつないでおけば、Microsoft Teams タブから休暇申請ができます。もちろん、SharePoint と関係なく 既存の PowerApps アプリを追加することも可能になっています。

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日本特有の "背中をみて仕事を覚えろ! "というようなひと昔前の精神論的な仕事の仕方は、非効率的なことが多いと言えます。なんでも、かんでも、職人気質に業務を遂行するのがよいわけでもありません。組織ではなく、業務カットで Microsoft Teams のような器を用意し、必要な情報をまとめておけば、たとえ異動などで別の業務に移ったとしても、後任者は数日で一通りの仕事をキャッチアップできるはずです。デスクトップをショートカットだらけにしているあなた!  Microsoft Teams など新しいコラボレーションツールで業務効率を向上させてはいかがでしょうか?