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[Tech Ed Japan 2010] BoF セッション事前アンケートについて

先日ご案内した Tech Ed Japan 2010 内で実施する Birds of Feather (BoF) セッションについて追加のご連絡です。
(参考記事) Microsoft Tech Ed Japan 2010 に登壇します

実施日については先日ご連絡した通りですが、再び記載しておきます。

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セッション ID : BOF-02
セッション名 : SharePoint Server で表現する業務改善と導入のコツ
実施日 : 2010 年 8月 25日 15:20 - 16:30 (70分)
実施者 : 北端、西田(日本ユニシス)、及川(アバナード)、山崎 (オフィスアイ) ※いずれも SharePoint の MVP
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このセッションはワークショップ形式をとります。つまり、参加者と一緒にディスカッションを行うものですが、上記のとおり 70 分というごく限られた時間内での実施となります。昨年は約40名程の方にご参加いただき、3つのグループに分けてグループワークとしてディスカッションを行いました。とはいえ、一人ひとり詳しくお話しをうかがいたくても、一人あたりの持ち時間が限られてしまいました。

そこで今年は、参加前に事前アンケートにご記入いただき、当日印刷したものをご持参いただくようにしたいと思います。今年は担当が4名おりますので、4つのグループに分けて、アンケート内容をグループ内で共有しながら、効率よくディスカッションを行いたいと思います。

[ タイムテーブル (予定)  ]
15:20 - 15:30 :  登壇者挨拶、グループ分け 、アンケートの回収
15:30 - 15:40 :  グループ内の自己紹介 (1人1分以内)
15:40 - 16:20 :  グループ ディスカッション (40分)
16:20 - 16:30 :  まとめ 

ご参加予定の方は以下のアンケートをダウンロードし、当日印刷してご持参ください。もちろん、当日参加も受け付けますので、当日、その場で書き込んでいただいてもOKです。ということで、アンケートにできる限りご協力ください。

BOF-02-事前アンケートをダウンロード (Word : 31.5 KB )
※2010.8.18 アンケートに誤記がありましたので、修正しました (乾さん、ご指摘ありがとうございました!)

なお昨年の Tech Ed Japan 2009 の実施結果は以下のページにまとめていますので、ご参考まで。
http://www.office-i-corp.jp/events/teched09_bof.htm

ちなみに、Tech Ed に残念ながらご参加できないという方も多くいらっしゃると思いますので、アンケートの結果は皆さんに共有できるよう昨年同様、後日まとめて公開いたします。


DispForm.aspx をカスタマイズして "添付ファイル" フィールドが表示されない場合の対処方法

自分への備忘録です。

SharePoint 2007 上のDispForm.aspx を SharePoint Designer 2007 でカスタマイズし、ユーザー定義フォームを追加した場合に、添付ファイルフィールドが非表示にとなってしまいます (※SharePoint Server 2007 のバージョンは 12.0.0.6421)。

対処方法は、ユーザー定義フォーム内に次の記述を追加してやればOKです。

<SharePoint:AttachmentsField ControlMode="Display" FieldName="Attachments" Visible="true" runat="server"/>


SharePoint Online の特別連載

今、毎日コミュニケーションズさんのサイトで、SharePoint Online の特別連載記事を書かせていただいてます。3回連載で、掲載はまだ1回目のみです。http://journal.mycom.co.jp/enterprise/onlineservices/index.html

ちなみに、この記事は4名で執筆していまして、他の方々はSharePoint だけでなく Exchange Online, Communications Online を初心者視点で記事を書かれています。が、私の場合は、一人だけ専門家扱いでちょっと毛色が違っています。SharePoint はより高度な使い方もできるぞという記事も欲しいというご依頼を頂いてまして、技術寄りで書いています。

ホスティング サービスの SharePoint がどのようなものなのかご存じない方や社内(オンプレミス)に構築する SharePoint サーバーとどの辺が違うのかちょっと知りたいなという方は、拙筆ではありますが、ちらりとご覧くださいませ。思いのほか、オンプレミス のサーバーと同等に使えます。少人数から手軽に始めるには、SharePoint Online はお手頃です。


イベント ID 10016 DCOM に関するエラーの修正方法

SharePoint 2007, 2010 を適切にインストールしていても、イベントログに「イベント ID 10016 」という DCOM に関するエラーが頻繁に表示されるようになることがあります。このエラーログは SharePoint 環境ではよく知られたログです。このエラーにより具体的に不具合が確認できるわけではないのですが、エラーログが大量に生成されるのは好ましいことでありません。そこで修正が必要になってきます。

エラーログの内容

記録されるエラーログは次の図のような内容です。図は Windows Server 2008 R2 に SharePoint Server 2010 をインストールしている環境のものです( SharePoint Server 2007 でも同様のエラーが記録されます) が、イベントログの内容は、「CLSID {61738644-F196-11D0-9953-00C04FD919C1} のCOMサーバーアプリケーションに対するローカルアクティブ化のアクセス許可を SharePoint Web アプリケーションに割り当てているアプリケーション プールIDアカウント (example\apppool) に与えられない」というものです。

DCOM-Error-02

エラーログの原因コンポーネントを探る

ログの内容では CLSID  {61738644-F196-11D0-9953-00C04FD919C1} に関してエラーがでています。このCLSID を持つコンポーネントは、regedit.exe を起動しレジストリーを検索するとすぐに見つかります。問題のコンポーネントは"IIS WAMREG admin Service" です。

DCOM-Error-03

解決方法

上記の方法で問題のコンポーネントが特定できました。あとは、このコンポーネントについて "example\apppool" アカウントにローカル アクティブ化権限を付与してやればよいということになります。※Windows Server 2008 R2 の場合は追加の手順が必要です。記事の最後に記載しています

  1. 管理ツールから "コンポーネント サービス" を起動するか、もしくはdcomcnfg.exe を直接実行します
  2. [コンピュータ] - [マイ コンピュータ] - [DCOM の構成] の順に展開します
  3. " IIS WAMREG admin Service" を右クリックし、[プロパティ] をクリックします
  4. セキュリティ タブをクリックします
  5. "起動とアクティブ化のアクセス許可" セクションにある [編集] ボタンをクリックします
    DCOM-Error-04 
  6. アプリケーション プール ID アカウント ( 私の環境では Example\appPool ) を追加し、"ローカルからの起動" および "ローカルからのアクティブ化" の2つのアクセス許可をオンしにます
    DCOM-Error-05
  7. [OK] をクリックします
  8. [OK] をクリックします

 Windows Server 2008 R2 の場合の解決方法

Windows Server 2008 R2 では既定では上記のように "IIS WAMREG admin Service" のプロパティを編集できないので注意してください。上記のようなDCOM の設定変更を行うにはレジストリー設定を変更する必要があります(レジストリー変更は自己責任で行ってください)。Windows Server 2008 R2 で DCOM コンポーネントの編集ができないのは、当該コンポーネントのレジストリに対する編集権限がAdministrators アカウントであっても与えられていないためです(かつ、所有者が "Trusted Installer" になっています)。従って、レジストリエントリーのアクセス権限を変更してから、DCOM の設定を変更します。

  1. レジストリ エディター (regedit.exe) を起動します
  2. 次のエントリーにアクセスします。
    HKEY_CLASSES_ROOT\AppID\{61738644-F196-11D0-9953-00C04FD919C1}
  3. このキーを右クリックして、[アクセス許可] をクリックします
    DCOM-Error-06
  4. [詳細設定] ボタンをクリックします
  5. [所有者]タブをクリックします
  6. 現在の所有者が "TrustedInstaller" となっているので、所有者をローカルのAdministrators のメンバーに変更するためにAdministrators を選択し、[OK] をクリックします。
    DCOM-Error-07
  7. Administrators に対してフルコントロール権限を割り当てます
    DCOM-Error-08
  8. [OK] をクリックします

上記の手順が済んだら再び、コンポーネント サービスの管理コンソールを起動し、"IIS WAMREG admin service" のアクセス権限設定を行います。

[参考] http://www.wictorwilen.se/Post/Fix-the-SharePoint-DCOM-10016-error-on-Windows-Server-2008-R2.aspx


新規アイテムを投稿したときに表示される "New!" のアイコンはどれくらいの期間表示されるのですか?

「新規アイテムを投稿したときに表示される "New!" のアイコンはどれくらいの期間表示されるのですか?」 というご質問をときどき頂きます。

答えは2日間(既定値)です。

この New! のアイコンの表示期間は次の方法で指定することも可能です。

■stsadm.exeを使用する場合
stsadm.exe -o setproperty -propertyname days-to-show-new-icon -propertyvalue [表示する日数] -url [仮想サーバーのURL]

■SharePoint API を使用してプログラムからアクセスする場合SPWebApplication.DaysToShowNewIndicator プロパティを変更する。

いずれも設定期間を0にすると、New!は表示されなくなります。


参考までに New! のアイコンファイルそのものはどこにあるかといえば、SharePoint ハイブ (C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\web server extensions\12\) 内のTEMPLATE\LAYOUTS\1041\IMAGESフォルダ内にある "New.gif" です。

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なんだかんだと過ごしている間にクリスマスも過ぎてしまいましたね。今年も残すところ1週間を切りました。やりたいこと、やらなければいけないことが、山積みなのに、遅遅として進まずです。このまま年越しかしら。。。