SharePoint Desinger 2007 を使用した ASP.NET コントロールとデータビューの連携
[すべてのサイトコンテンツの表示] リンクを非表示にするには

サイトコレクションとコンテンツDB

データベース周りに関する質問も時々受けますので、今日はコンテンツDBについて取り上げてみたいと思います。サイトコレクションはコンテンツDB内に作成されます。既定では Web アプリケーションを作成するごとに、新規に1つ作成されます。

コンテンツ データベースを構成する

コンテンツ DB 内に作成できるサイトの数には上限があります。既定では15,000個作成できるようになっています。こうした作成できるサイトコレクションの最大サイト数や現在作成されているサイトコレクションの数は [SharePoint サーバーの全体管理] から設定および確認ができます。 データベースは日々肥大化していくことになりますから、SharePoint をインストールしたら最初にこの値は調整しておいた方がよいでしょう。

コンテンツ データべース の設定

[SharePoint サーバーの全体管理]-[Webアプリケーション構成の管理] の [SharePoint Web アプリケーション構成の管理]セクションの "コンテンツ データベース"にアクセスする

Contentdb1

コンテンツ データベースを追加する

上記の設定画面から必要に応じてコンテンツDBを追加できます。データベースを分割して管理したい場合などに使用します。さて、新たにコンテンツDBを作成し複数のコンテンツDBが存在する場合、新らしいサイトコレクションはどのデータベースに作られるのでしょうか。実は"最大サイト数"-"現在のサイト数" の差の大きいコンテンツDBが使用されるようになっています。

たとえば、次のように設定したとします。

  • Content_DB_1 : 最大サイト数 10 、作成されているサイト数 5
  • Content_DB_2 : 最大サイト数 10、作成されているサイト数 0

新規にサイトコレクションを作成すると、Content_DB_2 に新たにサイトが作成されます。

特定のコンテンツ データベースに新たなサイトコレクションを作成する

なお、特定のコンテンツDBに新規にサイトコレクションを作るようにしたい場合は、目的のコンテンツ DB 以外をオフラインにしておく必要があります。

[図.オフラインの設定]
Contentdb2

サイトコレクションを別のコンテンツDBに移動する

この機能を利用して、既存のサイトコレクションを新しいコンテンツDBへ移動することも可能です。

別のコンテンツDBへサイトコレクションを移動する

  1. コンテンツ DB を新たに追加する
  2. 次のコマンドを実行する

    stsadm.exe -o backup http://moss2007/sites/top -filename e:\Backup\topsite.bak
    stsadm.exe -o deletesite http://moss2007/sites/top

  3. 移動先のコンテンツDBを以外をすべてオフラインにする
  4. 次のコマンドを実行する

    stsadm.exe -o restore http://moss2007/sites/top -filename e:\Backup\topsite.bak

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