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SharePoint 上にポッドキャスティング サイトを構築する

SharePoint 上でのストリーミング配信をしたいんだけれどという要望をたびたび耳にします。この場合問題なのが、コンテンツをどう管理するかです。ご存じのとおり、SharePoint 上にアップロードできるファイルの既定の上限値は50MBまでとなっていますし、そもそも大きなサイズのデータを大量にアップロードするということはそれだけDBが肥大化していくことになりますので、あまり効率的ではありません。

そこで一つの解決策として参考になるのが、「Podcasting Kit for SharePoint 」というキットです。これを使用するとSharePoint Server 2007 上に下記のような ポッドキャスティング サイトを構築できます。

[図.Podcasting Kit for SharePoint (PKS)を使用したサイトのトップ画面]Pks1

[図.ストリーミングを表示またはダウンロードするための画面]Pks2

内部的にはSilverlight の技術を併用しており、特徴としてはサイトにアップするストリーミングコンテンツは Expression Encoder を使用して、自動的に任意のファイルサーバーにエンコードされて格納できるため、SharePoint上の制限をうまく克服しています。SharePointはこのリンク情報と関連する様々なメタデータを管理します。

このキットはマイクロソフトのオープンソースのコミュニティサイトであるCodePlex というサイトに公開されているもので、無償で利用できるのですが、残念ながら英語版のみしかなく、しかもまだベータ版でところどころ動きません。2008/12/3 のバージョンで検証したのですが、日本語環境では動きませんでした。。。

セットアップの詳細やSilverlight に関する情報は、現在発売されている Windows Server World 3月号(http://direct.idg.co.jp/item_detail.command?item_cd=WSW_200903&redirect=wswonline) に記事を寄せていますので、そちらをご覧くださいませ(ただし、原稿の執筆が12月の中頃だったため、 Beta は 2008/12/3バージョンとなっていますので注意してください)。ちなみに、先月号は、この話の前段階としてUIカスタマイズの基礎を説明しています。

なお、この Podcasting Kit ではリストのプロパティ情報を元にクラウド表示するWebパーツがあったり、リストアイテムのフィルタソリューションの例として「"日本語" で "営業向け" コンテンツのみ」表示する機能などがトップページに盛り込まれていたりしますので、SharePoint Server 2007で実現できるソリューションサンプルとしてみるだけでも参考になります。

[図.コンテンツのフィルタ]
Pks3

ロードマップを見ると、引き続きどんどんアップデートされていくようですので、また折を見て定期的に新しいバージョンでの検証をして行く予定です(※というか、そもそも、2008/12/31にアップデートがでているので、これを検証しなくては。。。)。

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