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2018年9 月 からの 7 記事

[SharePoint Online] PowerApps を使ってアイテムをコピーする機能を SharePoint リストに追加する (2)

 先日公開した下記のブログ記事ですが、カスタマイズ方法を YouTube に公開しました。

[SharePoint Online] PowerApps を使ってアイテムをコピーする(1)

[言い訳 ] 早朝に寝起きで作ったので、多少、声がガラガラしていますが、ご容赦ください

動画は手順のみを説明していますが、少し補足しておきます。

既存の画面は新規作成と更新ができるのですが、SharePointForm1 というコントロールがカギを握ります。これは PowerApps の編集フォームというものですが、編集フォームには次の3つのモードがあります。

  • 編集…FormMode.Edit
  • 新規…FormMode.New
  • ビュー…FormMode.View

要するにモードを切り替えて後は SubmitForm(SharePointForm1) という式を実行すれば、モードによって既存アイテムが更新されたり、新規作成できたりします。

ということは、SharePointForm1 の既定のモードが Edit なので、New に変えればいいじゃない! と思うのですが、話はそう単純ではありません。New に変えるとフォーム内の全コントロールの内容がクリアされます。新規作成ですからね。そのため、ビデオに公開した手順では、既存の画面(FormScreen1)は残しつつ、コピー作成して、新たに作成した画面の方で編集フォームコントロールの設定を New に変えています。ただ変えるだけだと、値がクリアされるため、Navigate関数を使って FormScreen1 上のコントロールの値をパラメータで渡してやっています。

基本的な概念など、独学していて自身のない方は弊社コースもどうぞ。うちは4名様定員で自宅で研修を実施していますので、ゆったりしっかり学べますよ。
SharePointユーザーのための PowerApps & Microsoft Flow入門 [OH-2017-202]

本日もちょうど、上記コース実施しているところです☺


OneDrive 同期クライアントについての補足

OneDrive 同期クライアントについて拙書の「ひと目でわかる SharePoint Server 2016」で取り上げていますが、以前、読者の方のブログで読了後の感想で「Groove.exe 版はもう使わないのに」というようなコメントをが書かれているのを見かけました。

色々な方に読んでいただいているのはありがたいなと思う反面、この点については、誤解があるといけないので少し補足しておく必要があるかなと思ったので、ここに改めて記載しておきます。

同期対象が SharePoint Onlineであれば最新の OneDrive.exe クライアントで同期できますが、オンプレミスの SharePoint が対象となる場合は依然として Groove.exe を利用することになります。そのため、書籍でも Groove.exe 版について取り上げています。

詳しくは次のサポート技術情報を参照してください。

ファイルおよびフォルダーを同期する際の制限事項

余談ですが、SharePoint Server 2016 の書籍はついこの間完成したばかり、とおもっていたら、もうじき SharePoint Server 2019 がリリースされそうですね。

時間が経つのは早いものです。