Microsoft Ignite 2020 - 注目セッション(生産性向上シナリオ関連)
Microsoft Ignite 2020 - SharePoint ポータルの最新機能

Microsoft Ignite 2020 - SharePoint 管理センターの最新情報

Microsoft Ignite 2020 にて SharePoint 管理センターの最新情報が公開されました。このことに関しては下記 Tech Community に情報が公開されています。

SharePoint admin and migration announcements at Ignite 2020

2020-09-23_10-40-28

日本語で要点を整理しておきましょう。

SharePoint 管理センター ホームページ

現在の管理センターと比べられるように、まずは現行のホームページのスクリーンショットを掲載しておきます。

2020-09-23_10-28-37

現在は全体的なサイトの利用状況の傾向が大まかにわかるという程度で、それほど詳細なレポートはありません。

ここに、Microsoft 365 管理センターと同じようにカード機能が追加され、モニター機能が強化されます。

SP-admin_Ignite20_002_home-page-1

SP-admin_Ignite20_003_home-page-2

このカードはボタンなどが用意されており「アクション可能なカード(Actionable card)」とも呼ばれます。具体的には次のようなカードが配置できるようになります。SharePoint の Webパーツのような感覚で自分の管理ホームページが作れるということですね。注目すべきは OneDrive の情報も SharePoint 管理センターから徐々に確認できるようになってきているところでしょう。また、これからProject Cortex でも重要になってくる用語ストアや、機密情報管理に必要な秘密度ラベルに関してもカードが用意されているというのも重要です。

·         Site search (サイト検索)

·         Message center (メッセージセンター)

·         Service health (サービス正常性)

·         Active users (アクティブユーザー)

·         SharePoint site usage (サイトの利用状況)

·         SharePoint file activity (ファイルのアクティビティ)

·         SharePoint storage usage (ストレージの利用状況)

·         Sites creation breakdown (サイト作成 ブレイクダウン)

·         OneDrive usage (OneDrive の利用状況)

·         OneDrive file activity (OneDrive ファイル アクティビティ)

·         Term store operations (用語ストア 操作)

·         Sensitivity labels across sites (サイト間での秘密度ラベル)

これに加えカスタム カード作成もできますが、こちらは検索ドリブンなカードとのこと。👇がカスタム カードの画像です。作り方はこのページの下部にあるビデオを見るのが早いです(38分前後あたりを見るといいですよ)。

SP-admin_Ignite20_006_custom-search-cards

他にもホームページの上部には「SharePoint に関する改善案」をお勧めしてくれる「proactive recommendations」も追加されます。下図でいうところの「Modernize your root site」と表示されているものが、これにあたります。

SP-admin_Ignite20_005_home-page-4

SharePoint 管理者として役割を割り当てられたユーザーはホームページは自分でカスタマイズ(パーソナライズ)できるようになっているため、他の管理者のことを意識せずに、カードの入れ替えなどは使う人の利便性に併せて自由にカスタマイズができます。

SharePoint admin center - updated home page dashboard | Roadmap ID: 68812.

あと、これは個人的にとても良い改善だなと思ったのが、「アクティブサイト」の一覧です。ここに「そのサイトがどこから作られたのか」を表示する Created from 列が追加されます。この列には PowerShell, APIや Microsoft Teams などが表示されます。

SP-admin_Ignite20_007_created-from

手元のテナントで確認したところ、この列は利用できるようになっていました。日本語だと「作成元」ですね。

CreatedFrom

また各サイトが Microsoft Teams に関連づいているかどうかをひと目で確認できるようになります。 ようは、Microsoft Teams のアイコンが表示されます。既に Microsoft 365 管理センターのグループ一覧ではこれが確認できているので、ようやく SharePoint 管理センターにも入ってきたかぁという感じではありますね。

SP-admin_Ignite20_008_connected-to-Teams

それから、OneDrive 管理センターへの統合が着々と進みつつあるのだなということを感じさせるのが、設定メニューです。たとえば「削除済みユーザーのOneDriveの保持期限」設定や、既定のストレージ容量などの OneDrive 関連の設定もここからできるようになります。

SP-admin_Ignite20_011_OneDrive-settings

最後に、マイクロソフト社が買収した Mover 関連。

SharePoint 管理センター上で、3rdパーティのクラウド ストレージから直接、コンテンツ移行ができるようになる。まずは Box.comのようです。ただ、私のところの研修などに来られる方に伺うと、日本ではSharePoint ではなくて Box と Teams との併用をするという組織が少なからずいて、Box から SharePoint への移行を考えているという話はあまり聞かないので(あくまでも少ないという個人的な印象です)、これはそんなに引きが強くはないかもしれません。

ということで、この記事ではご紹介程度にとどめます。詳しく知りたい方は元の Microsoft Tech Community の記事をご確認ください。

SP-admin_Ignite20_009_Box-migration-1

けど、クラウドストレージに関しては、日本国内以外でのトレンドがどうなっているのか。どこかで情報を仕入れたいところです。

以上の内容は ビデオでも公開されています。下記も併せてご確認ください。

ということで、まずは SharePoint 管理センターに関する情報でした!

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