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Microsoft Ignite 2020 注目のセッション情報! - Microsoft Search

来週は Microsoft Ignite 2020 が開催されますが、個人的な注目のセッション情報を共有しておきます。

IGLogo

まずは Microsoft Search。SharePoint や Teams も関わりのある話です。Microsoft Search には個人的に非常に関心を寄せており、今後の発展を期待して今期はまずは検索の基礎を学べるようにと下記の研修も新たに作成したところでもあります。今後の Microsoft Search の進展具合によって上級コースを作る気満々です。

弊社オリジナル研修⇒「Microsoft 365 ユーザーのための検索基礎

さて、イベントに関してはMicrosoft Tech Community に情報が公開されていますが、今回 17セッションもあるとのこと。ざっと見ると ナレッジマネージメントが関係してくるものが多いのが特徴的ですね。

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内容を日本語訳しておきましょう(Deepl使用)。

ロードマップ、ニュース、お知らせ

Enabling collaboration, communication, and knowledge sharing with Microsoft Teams, SharePoint, Project Cortex, and more

組織は、リモートとオンサイトの従業員のニーズをサポートするために、ハイブリッドワークプレイスへと移行しています。2部構成のシリーズの第2部では、Microsoft Teams、SharePoint、OneDriveの最新のイノベーションを活用して、チームがどのように流動的にコラボレーションを行うことができるかを見ていきます。また、SharePoint、Yammer、Project Cortexを活用して、従業員のエンゲージメント、コミュニケーション、ナレッジ共有を向上させる方法についてもご紹介します。- Jeff Teper

What's new and what's next for Microsoft Search

Microsoft Search の最新のアップデートを入手してください。Microsoft 365、Bing、Edge で、どのようにインサイト、アクション、アンサーが日常のエクスペリエンスに組み込まれているかを知る旅に出てみませんか。SharePoint から Office まで、すべてのエクスペリエンスを対象とした最新のロードマップをご覧ください。さらに、外部サードパーティ製コンテンツコネクタの接続方法、カスタマイズ、拡張性についての洞察を得ることができます。- Kathrine Hammervold & Robin Thomas

管理・運営

Learn how Microsoft CSEO use Microsoft search in its enterprise, to boost its workforce’s productivi...

マイクロソフトの社内チームであるCSEO(第6エンジニアリング・ユーザーエクスペリエンス部門)から、マイクロソフトがどのようにしてユーザーに力を与えているかを学びます。

CSEOがどのようにして最初で最高の顧客として、共同開発者としての役割を果たし、ユーザーがマイクロソフトの検索を使ってより速く物事を見つけ、より生産的になることを可能にしているのかについて、CSEOから話を聞いてみましょう。 CSEOがどのようにユーザー体験を測定しているのか、マイクロソフト検索の最新かつ最大の機能を使って従業員に力を与えているのか、また、製品をさらに改善するために姉妹組織と提携しているのかについて、CSEOから学んでください。- Anishkumar Thoppil Ramakrishnan, Vijaya Alaparthi, Dodd Willingham & Sapna Nadkarni

Make the most of Microsoft Search through Configuration and Administration

価値、知識、答えを正確に配信し、発見と生産性を向上させる このセッションでは、検索管理者の役割と、ユーザーの生産性を向上させるために Microsoft Search をどのように使用できるかについて説明します。また、将来を見据え、この役割がナレッジマネジメントやその他のユーザーの生産性を向上させるための経験とどのように交差するかを探ります。 - Mugdha Pophali & Lesha Bhansali

Unifying your organization’s search experience with minimal effort

Microsoft Search と Graph コネクタを併用することで、データのサイロを解消し、ユーザーが必要な情報を検索するための統一されたエクスペリエンスを提供することができます。このセッションでは、パートナーが提供できる強力な差別化機能と機能について学び、組織にとって究極の検索体験を実現するためのお手伝いをします。- James Lau & Microsoft Partners

Microsoft 365 アプリケーションおよびサービスの Microsoft Search の新機能

Microsoft Search in SharePoint and OneDrive for Business

Microsoft Search は、SharePoint と OneDrive for Business のエクスペリエンスに直接組み込まれています。このセッションでは、SharePoint スタートページ/ホームサイトのエンタープライズ検索シナリオから、サイト内、ハブ間、リスト、ライブラリ内の検索機能まで、利用可能な機能について説明します。また、共有ライブラリでの検索機能など、OneDrive for Businessの新しい検索機能についてもご紹介します。

What's new and what's next for Microsoft Search in Microsoft Teams

Microsoft Teams の検索の目標は、Microsoft 365 の情報を簡単にナビゲート、検索、調査し、タスクの完了を支援することで、より多くのことを達成できるようにすることです。強力でインテリジェントなMicrosoft Searchプラットフォームに裏打ちされた、コンテキスト検索、インテリジェントな人の検索、メッセージ検索など、Teams検索でリリースされた機能についてご紹介します。また、より生産性を高めるために構築中の全ページ検索結果ページの体験をご紹介します。

Completing the Search journey – Search your documents like you search the web

長い文書の中から正しい答えを見つけるのは、非常に時間がかかり、エラーが発生しやすいものです。ウェブで検索したときと同じように動作しないのはなぜですか?このセッションでは、最新のウェブ検索エクスペリエンスの力を文書検索と回答検索にどのように活用しているのかを見ていきます。

What's new and what's next for Microsoft Search in Bing

企業の検索をウェブ検索のように簡単で便利にします。クラウド、イントラネット、SharePoint、Officeからの情報を数回のキー入力で検索できるようにすることで、従業員の時間と企業のコストをどのように節約できるかをご覧ください。新機能のデモを行い、今後の予定をご紹介するとともに、変更管理戦略を共有することで、Microsoft Search を使って今年大きな成果を上げることができます。

What's new for Microsoft Search in Outlook

OutlookのMicrosoft Searchの新機能と新機能についての最新情報を入手してください。

Search in the Productivity Applications

このセッションでは、Word、Excel、PowerPointなどのOffice生産性アプリケーションにおいて、検索を介して提供している新しい体験に焦点を当てます。 検索がどのようにユーザーを組織や世界の知識に結びつけ、ユーザーが仕事の流れに身を任せられるようにするのかを説明します。

Microsoft Searchのカスタマイズ

Moving classic SharePoint search to Microsoft Search

Microsoft Searchは、組み込みの人物検索、パーソナライズされた提案やランキング、分析、ブックマーク、位置情報、フロアプランなどの管理機能に加え、Microsoft 365以外のコンテンツの取り込みなどのカスタマイズ機能を備え、エンタープライズ検索のシナリオにおいて企業にとって最高の足がかりとなります。Teams、Outlook、SharePoint、OneDrive、office.com、Bingに組み込まれているので、ユーザーが毎日使用するアプリケーションで使用するようにすでに設定されています。顧客のチューニングや設定を必要とせず、初日から動作するように設計されていますが、設定やカスタマイズに意欲的な管理者がいれば、より良いものにすることができます。

Microsoft Searchはすでに利用可能で、ユーザーに利用されています。ユーザーに一貫性と親しみやすさを保証するために、いよいよMicrosoft Searchに投資する時が来ました。

Make Microsoft Search uniquely yours with new customization options

現代の情報ワーカーは、どこで仕事をしていても、慣れ親しんだ直感的な体験を通して、素早く簡単に知識を見つける必要があります。 このセッションでは、Microsoft Searchを使用することで、企業内のすべてのコンテンツがどこにあるかに関わらず、リッチな検索体験を作成し、カスタマイズする方法をご紹介します。Bing、Office、SharePoint など、既存のエンタープライズ検索エクスペリエンスを近代化し、Microsoft Search を最大限に活用する方法の例をご紹介します。

Use Microsoft Search API in our own application

現代の情報ワーカーは、どこで仕事をしていても、慣れ親しんだ直感的な体験を通じて、素早く簡単に知識を見つける必要があります。 このセッションでは、Microsoft Graph の Microsoft Search API を使用することで、企業内のすべてのコンテンツがどこにあるかに関係なく、リッチな検索体験を実現する方法をご紹介します。検索をユーザーに近づける方法の例や、Microsoft Search をプログラムで最大限に活用する方法をご紹介します。

Microsoft Graph コネクター

Graph connectors for Microsoft Search: What's new?

Microsoft Search用のグラフコネクタにより、組織はサードパーティのデータソースからのコンテンツを検索インデックスに取り込むことができます。これにより、組織内のエンドユーザーは、SharePoint、Office.com、Bing.comなどのように、M365のコンテンツとサードパーティのコンテンツを一箇所ですべて検索できるようになります。当社には、10のMicrosoft製コネクタと130以上のパートナー製コネクタがあります。このセッションでは、最新のMicrosoft製コネクタと、コネクタに組み込まれた新機能のいくつかをデモし、サードパーティのコンテンツを検索するためのエンドユーザー体験を紹介します。

Implementing open enterprise search with Microsoft Search & Microsoft Graph connectors

現代の情報ワーカーは、データが組織内のどこにあるかに関係なく、知識を素早く簡単に見つける必要があります。このセッションでは、Microsoft Graph コネクタを使用して情報の世界を Microsoft Search および Microsoft 365 に接続し、ユーザーが指先で関連する情報を利用できるようにする方法について学びます。

躍進的なイノベーション

Introducing people search in Microsoft Search

Microsoft Searchは常に人を第一に、検索の中心に置いてきました...通常、情報を検索するときには、パズルを組み立てるのと同じように、端から中心に向かって作業します。 Microsoft Searchの強みは、情報の中心、人、外に向かって情報を構築できることです。

知識を創造し、キュレーションするのは人であり、その人、その人の知識に固定され、外に向かって情報パズルを解くことができるようにすることで、より高い精度が得られ、より楽しい体験ができると私たちは信じています。

Applying AI at Scale with Microsoft Search

世界中の企業は、AIが膨大なデータセットから洞察を導き出し、反復的なタスクを削減するのに非常に役立つことを学んでいる。残りの半分は、これらのAI主導のインサイトを活用し、創造的な方法で課題を解決し、機会を見極め、知識を民主化する従業員の能力を最大化することである。

世界の生産性クラウドであるMicrosoft 365では、アプリ・サービス全体にワールドクラスの生産性体験を提供しています。人工知能(AI)や自動化などの新しいテクノロジーのおかげで、デバイスを横断してエクスペリエンスを構築し、現場から最上階まで組織をつなぐことができます。当社のディープラーニングモデルにより、お客様がすでに使用している製品に新しい革新的な体験を提供することができます。

このセッションでは、Microsoft Search を使用して、より多くのことを見つけ、より多くのことを行い、より多くの発見を可能にするワールドクラスのエクスペリエンスを提供するために、当社がどのようにしてスケールで AI を適用しているかについて、詳しくご説明します。

 

どれも魅力的な内容になっていますね。楽しみです♪


Microsoft Ignite 2020 - テーブルトーク (日本語)

来週開催される Microsoft 社のオンライン イベントである Microsoft Ignite 2020 で、日本のコミュニティ メンバーによるテーブルトークを実施することになりました。

  • 日時 : 日本時間 2020年9月24日 1:00 PM ~1:30PM の30分
  • 言語 : 日本語

モデレータは Microsoft 365 が専門の次の4名です(順不同)。当初は目代さんも参加予定でしたが、お仕事の都合でやむなく参加できないとのこと。

  • 中村 太一さん
  • 太田 浩史さん
  • 村地 彰さん
  • 平野 愛

内容としては Microsoft 365 によるリモートワーク、Microsoft Teams のチームやチャネルの編成、グループ展開などのベストプラクティスについて語ろうと思っています。

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Table Talk ってそもそも何?

テーブルトークは Microsoft Ignite 主催者が用意するコミュニティ主導での参加者との直接対話の場であり、決まっているのはツールと時間と大まかなお題だけです。あとはモデレータにゆだねられています。何枠かもらえたらいいなぁと今回モデレータとなるメンバーがそれぞれでお題をリクエストしたのですが、日本語での場としては30分枠をひと枠のみもらえたいというところです。

  • ツール : 利用するツールは Microsoft Teams。
  • 参加者 :誰でも参加でき、カメラとマイクはオンにしてもらって構いません。

といっても、30分しか時間がないので、誰かがたくさん話をしてしまえばそれだけでタイムオーバーとなることは目に見えています。そのため、ラジオ番組のように事前に皆さんからお題を募って(集まりが悪ければこちらで考えます)、それをネタに複数いるモデレータで持ち時間をある程度決めて話をしようと思っています。手短に話せるなら、飛び入り参加で発言してもらってもOKです。

Microsoft Tech Community

なお、Microsoft Tech Community にもスレッドを立ち上げており、当日の話の内容のネタなどを皆さんからも募集します。

テーブル トークで取り上げてほしい話題、Microsoft 365 に関する疑問や質問などがあれば、以下の Tech Community のスレッドに投稿してください。また日本ならではの課題やそれを解決した経験など、共有していただける情報もぜひご投稿ください。

Table talk : Meet the Microsoft 365 Japanese community

30分だけの枠ですが、日本語でやり取りできる数少ない枠です。

皆様のご参加をお待ちしています!

 


Microsoft 365 メッセージセンターと Planner と Power Automate

Microsoft 365 管理センター内にある「メッセージセンター」にはテナントに今後展開されてくる新機能などのアナウンス数多くが届きます。対処が必要なものもあれば、そうでないものもあります。管理者としては、設定が必要なものはそこからタスクを管理していく必要がありますし、場合によってはユーザーへの周知をすること自体がタスクとなり得ます。

そこで新機能として比較的最近追加されたのが Planner との同期設定です。これを設定することで、Power Automateの仕組みを使って定期的にメッセージをタスクとして自動登録できるようになります。

Planner 同期 - 01

設定はとても簡単。管理者の方はもちろん、Power Automate を利用している方はソリューションの一つの例として捉えておくとよいだろうなと思っています。

手順についてはスクリーションショットを並べておきましょう。テナントの管理者が構成します。

Planner 同期 - 02

タスクの作成先となるプランとバケットを指定。

Planner 同期 - 03

同期対象となるメッセージを選択する。

Planner 同期 - 04

構成後、すぐにインポートできるようになっており、その際に最大28日前のメッセージから取り込める。

Planner 同期 - 06

確認したら[完了]をクリックする。

Planner 同期 - 07

初回以降は定期的に同期することになるため、そのタイミングを指定し Power Automate を構成していくことになる。

Planner 同期 - 08

とはいえ、Power Automate 側の構成は[フロー作成]をクリックすることで自動で行われる。

Planner 同期 - 09

あっという間に構成完了。

Planner 同期 - 11

同期の設定を変更する場合はメッセージセンターから再度[Planner の同期]をクリックすればよい。

Planner 同期 - 12

これで Planner 側にメッセージがタスクとして同期されるようになります。

Planner 同期 - 13

ところで、自動作成されたフローはどうなったのでしょうか。Power Automate の画面で確認しましょう。

フローは既定の環境に「チームフロー」として作成されます。

Planner 同期 - 14

フローの内容は次のようになっており、非常にシンプルです。

Planner 同期 - 15

 

 

 

 

 

 


Microsoft 365 での IE11 サポート終了へ

2020/8/18(日本時間) にMicrosoft 365 での IE 11 の利用サポート期限が公開されました。

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Microsoft 365 apps say farewell to Internet Explorer 11 and Windows 10 sunsets Microsoft Edge Legacy

要点をかいつまんでおきましょう。

  • Microsoft Teams の Web版の利用については IE11 のサポートを 2020年11月30日で終了する
  • Microsoft 365 の利用について IE11 のサポートを 2021年8月17日で終了する

期限を超えると、Microsoft 365 のアプリおよびサービスには IE11 上から利用する場合、機能がデグレードするか、もしくはアクセスできなくなるとのこと。

ちなみに、IE11 自体がなくなるわけではありません。これを使って Microsoft 365 のサービスやアプリにアクセスすること自体のサポートがされなくなるということです。

そしてこれに代わって推奨されるのが新しい Microsoft Edge です。今年リリースされた Chromeベースの Edge のことです。従来の Microsoft Edge をベースとしていてるデスクトップアプリも 2021 年 3月9日を以って最新のセキュリティ更新が受け取れなくなります。

Microsoft Edge の展開計画に関する資料は次のリンク先に公開されています。

Microsoft Edge の IE11 互換モード

Microsoft Edge では特定のURLにアクセスする際に自動的に IE11 互換に切り替えるよう設定できます。たとえば、私はオンラインバンキングに UFJ銀行さんを利用しているのですが、ここの企業向けサービス用のページの一部が IE11 (もしくは Firefox) でないとサポートされない(2020年8月現在)。ですが、いちいちこのページにアクセスするたびに IE11に切り替えたくないなぁと、IE11互換を設定しています。次のビデオを見ていただくとわかりますが、BizSTATIONというページにアクセスするときだけIE11にモードが切り替わっていることが分かります。

詳しい設定手順は下記のURLに公開されているので、確認してください。

IEモードの概要 : https://docs.microsoft.com/ja-jp/deployedge/edge-ie-mode

SharePoint は?

最初にご紹介した記事の末尾にはコメント欄が用意されており、いろいろな方がコメントをしています。その中でも気になったのが SharePoint に関するところ。IE を使っている場合は、ライブラリ上では「エクスプローラーで開く」オプションが利用できますが、これは ActiveX を使っています。Edge に変えることでこのオプションは利用できなくなるわけです。SharePoint の研修を実施しているときにもクラシック SharePoint サイトを利用してきたユーザーの方からは時々、ご質問いただく話です。

基本スタンスとしては、ライブラリ内では Active Xを使わなくてもコマンドメニューからファイルやフォルダー単位での移動やコピーが行えるようになっています。これを使うのが基本ですね。あと、ファイルの一括ダウンロードに関してはZipファイル形式にはなるものの、ダウンロードもできます。Edge や Chrome を使っていれば、ローカルにあるフォルダーをドラッグアンドドロップ等でアップロードすることもできる。というように、Active Xに依存しない使い方ができるようにはなっています。Microsoft からのコメントを見ると、この機能を使うように推奨しているのと、あとは適材適所で OneDrive 同期クライアントを併用することを推奨しています。まずはこれが第一選択肢になるでしょう。

余談ですが、ファイルの移動やコピーを行う際には対象となるサイトの候補はAIが自動で一覧を出してくれますが、そのほかにも「フォロー中のサイト」を優先的に一覧に出してくれます。特に移動やコピーによく使うサイトはなるべくフォローするようにしておきましょう。また、自動的にファイルのコピーや移動を行う場合は Power Automate を組み合わせる方法もあります。このあたりをうまく組み合わせて活用したいですね。


サイトの利用状況と UserAgent

SharePoint のサイトの利用状況のページには「一般的なプラットフォーム」の利用状況の概況が確認できるようになっていますが、ここで気になったのが UserAgent。

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ちなみに、サイトの利用状況に関しては、以前、記事にしました。

[SharePoint Online] サイトの利用状況について

さて、この「一般的なプラットフォーム」では分析結果から、利用端末が次の5つに分類されるわけです。

  • デスクトップ
  • モバイルWeb
  • モバイル アプリ
  • タブレット
  • その他のデバイス

この判定は UserAgent を使っているそうですが、具体的にどう判定しているかはドキュメントもなく判然としないところがあります。これから、Microsoft Teams って Webページをタブで追加しているけど、あれはUserAgent はどうなるんだ? といった疑問も。

ということで、判定がどうなっているかは別にして UserAgent がどうなっているかを興味本位で確認したので、せっかくなのでここに記録しておきます。ちなみに、私の利用しているPC環境は Windows 10 であり Edgeは Chromium ベース( 83.0.478.50) です。それと、Google ページで UserAgent は確認できるようになっていたりもしますが、せっかくなので SharePoint 上にWebパーツを作って確認しました。

Edge

UserAgent-Edge

Chrome

UserAgent-Chrome

IE11

私の環境だと、InfoPath.3 が見えているのが面白いですね。InfoPath 、入れてはいるけど、もうずいぶん使っていないなぁ。

UserAgent-IE

 

Microsoft Teams のデスクトップアプリ

Teams って表示されるのですね。

UserAgent-TeamsDesktop

iPad にインストールしている SharePoint モバイル

SharePoint for iOS。

UserAgent-iPad

iPad の Safari

Macintosh となるのか。

UserAgent-SafariForiOS

Android の SharePoint モバイル

SharePoint for Android。

UserAgent-Android

Android 上の Chrome

特筆すべきところはあまりないかな。

UserAgent-AndroidBrowser

結果

これらをもとに解析しているんだなぁと考えながら、サイトの利用状況を確認するのも面白いですね。

※個人的に気になったところを赤字にしていますが、特に意味はありません。

ブラウザ等 UserAgent の取得結果の例 (私の環境の場合)
Edge Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/83.0.4103.97 Safari/537.36 Edg/83.0.478.50
Chrome Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/83.0.4103.97 Safari/537.36
IE11 Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; WOW64; Trident/7.0; Touch; .NET4.0C; .NET4.0E; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.30729; .NET CLR 3.5.30729; InfoPath.3; Tablet PC 2.0; rv:11.0) like Gecko
Firefox Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:75.0) Gecko/20100101 Firefox/75.0
Teams desktop app Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Teams/1.3.00.13565 Chrome/69.0.3497.128 Electron/4.2.12 Safari/537.36
Safari (iPad) Mozilla/5.0 (Macintosh: Intel Mac OS X 10_15_4) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/13.1.1 Safari/605.1.15
SharePoint App mobile (iPad) Mozilla/5.0 (iPad; CPU OS 13_5_1 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) SharePoint for iOS
SharePoint App mobile (Android) Mozilla/5.0 (Linux; Android 9; SHV44 Build/S8024; wv) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Chrome/83.0.4103.106 Mobile Safari/537.36 SharePoint for Android
Chrome- Android Mozilla/5.0 (Linux; Android 9; SHV44) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko)
Chrome/83.0.4103.106 Mobile Safari/537.36